Rabbit Slide Show

ruby30th-lt

2023-02-25

Description

* https://30.ruby.or.jp * https://www.youtube.com/watch?v=cmd5NdMjHkI

Text

Page: 1

Pythonのこの機能がRubyにも
欲しい!
unasuke
Ruby30周年記念イベント
2023-02-25

Page: 2

自己紹介
Name: うなすけ
Work: フリーランス
Ruby歴: 8年くらい
Kaigi on Rails オーガナイザー
GitHub https://github.com/unasuke
Mastodon https://mstdn.unasuke.com/@unasuke
Twitter https://twitter.com/yu_suke1994

Page: 3

Pythonのこの機能がRubyにも欲しい!
とは?

Page: 4

自分が今やっていること
https://www.ruby.or.jp/ja/news/20220823

Page: 5

自分が今やっていること
https://www.ruby.or.jp/ja/news/20221027

Page: 6

自分が今やっていること
https://github.com/aiortc/aioquic

Page: 7

自分が今やっていること

Page: 8

まえおき
Pythonはもっぱら読むがわ
プロトコルの実装という分野においての意見
Rubyにこの機能の輸入をしてほしいか、と言われると……

Page: 9

Rubyにこの機能を入れてほしい (ではない!)
既存資産との兼ね合いとか
文法的に厳しいとか
「みんなちがって、みんないい。」的な気持ちで

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その1 Enum

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EnumはRubyでも実現できるのでは?
ちゃうねん

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EnumはRubyでも実現できるのでは?
Pythonだとこう

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EnumはRubyでも実現できるのでは?
Rubyだとこう

Page: 14

その2 bytes

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その2 bytes (Rubyの場合)
RubyだとStringになり、Encodingを持つ

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その2 bytes (RubyのIO::Bufferの場合)
IO::Bufferならバイト列になる

Page: 17

その3 tuple

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その3 tuple (Rubyの場合)
配列にならざるをえない

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その4 @dataclass (というよりはdecorator)

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その4 @dataclass (Rubyの場合)
StructとかDataになる

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その4 @dataclass (というよりはdecorator)
Classや関数をwrapできる

Page: 22

逆にRubyのこの機能はうれしい
後置if/unless
de facto standardなパッケージマネージャ(gem/bundler)
debug.gem (色)
おしまい

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