Rabbit Slide Show

Rubyist Magazine Reboot

2023-02-18

Description

[福岡Rubyist会議03](https://regional.rubykaigi.org/fukuoka03/)での 「Rubyist Magazine Reboot」の発表資料です。 Rubyist Magazineが2年以上止まってしまっているので、 その現状の説明と将来どうなってほしいかについての話をします。

Text

Page: 1

Rubyist Magazine
Reboot
Kazuhiro NISHIYAMA
株式会社Ruby開発
福岡Rubyist会議03
2023-02-18

Page: 2

self.introduction
西山 和広
Ruby のコミッター
twitter, github など: @znz
株式会社Ruby開発 www.ruby-dev.jp

Page: 3

Rubyist Magazine とは?
『Rubyist Magazine』、略して『るびま』
は、日本 Ruby の会の有志による Rubyist
の Rubyist による、Rubyist とそうでない
人のためのウェブ雑誌です。
https://magazine.rubyist.net/ より引用

Page: 4

最近の主な記事
巻頭言
Rubyist Hotlinks
地域 Ruby 会議のレポート
編集後記
(他の記事については後で)

Page: 5

過去の発表
RubyKaigi 2009
Rubyist Magazine が出来るまで
https://rubykaigi.org/2009/ja/talks/18H04/
RubyKaigi 2014 LT
[JA] 10th anniversary of Rubyist Magazine
https://rubykaigi.org/2014/LT/
https://speakerdeck.com/takkanm/10th-
anniversary-rubyist-magazine

Page: 6

るびま創刊の背景
ドキュメント不足
Ruby のドキュメント(不足)には定評アリ
日本 Ruby の会の発足
何か,活動をするといいかも?
最近は変わってきたかも?
(引用略)
http://www.atdot.net/~ko1/activities/rk2009-
rubima.pdf より引用

Page: 7

大切なこと
継続
http://www.atdot.net/~ko1/activities/rk2009-
rubima.pdf より引用

Page: 8

発行ペース
左の目次一覧から集計 (特集号などを含む)
2004 4 ****
2005 8 ********
2006 6 ******
2007 5 *****
2008 2 **
2009 4 ****
2010 4 ****
2011 6 ******
2012 5 *****
2013 6 ******
2014 4 ****
2015 3 ***
2016 3 ***
2017 3 ***
2018 3 ***
2019 3 ***
2020 3 ***
2021 0
2022 0

Page: 9

発行停滞の原因を推測
編集後記
0055号からみよひでさんだけ
人手不足

Page: 10

Reboot のために……
人を集めるところから

Page: 11

募集
編集部
公開前の記事を一番早く読める
執筆者
編集にチェックしてもらえる、記事が長く残る
読者
良い記事を広めてください

Page: 12

現状
新規に手伝ってくださる方々向けに現状の説明
システム
リポジトリ
コミュニケーションツール

Page: 13

現状のシステム
るびまバージョンアップの裏側
https://magazine.rubyist.net/articles/
0058/0058-MigrateRubima.html
みよひでさんのおかげで jekyll + GitHub
Pages になっていて Markdown で書ける
以前は Hiki という独自の Wiki のひとつで記法も独特
サーバーも VPS で動かしていてメンテナンスが手間

Page: 14

リポジトリ
るびま本体 : jekyll とソースの md
https://github.com/rubima/
magazine.rubyist.net
GitHub Pages : デプロイ先
https://github.com/rubima/rubima.github.io
過去の情報
https://github.com/rubima/rubima/wiki

Page: 15

コミュニケーションツール
ML (quickml) → 現状ほぼ使われていない
昔のメイン
IRC → idobata.io → ?
リリース作業などのリアルタイムに連絡が必要なとき
ruby-jp Slack の #rubima が候補
GitHub Issues など
公開可能な情報は GitHub 上で

Page: 16

執筆者向け
常設記事
過去の連載記事

Page: 17

常設記事
First Step Ruby
「Ruby をはじめるにあたって必要な情報をご紹介し
ます。本稿は Rubyist Magazine 常設記事です。」
内容が古くなっているので更新してほしい
RubyEventCheck
最初からあって、途中から https://github.com/ruby-
no-kai/official/wiki/RubyEventCheck へのリンクに
更新や更新される仕組み作りをしてほしい

Page: 18

過去の主な連載
アクセスランキング
0044号から0057号
プログラマーのための YAML 入門
Ruby に限らないからか、アクセスランキングの常連
Rubyistのための他言語探訪
主に matz による他言語の紹介

Page: 19

書籍になったものもある
「あなたのRubyコードを添削します」
→「Rubyist Magazine 出張版 正しい Ruby コードの
書き方講座」
「Win32OLE活用法」
→「Rubyist Magazine出張版 Ruby on Windows」
「標準添付ライブラリ紹介」
→WEB+DB PRESSでの連載「Ruby3標準添付ライブ
ラリ紹介」

Page: 20

読者として
読んでくれるだけでもありがたい
広めてくれるともっとありがたい
編集に参加して事前に読んでもらえると
もっともっとありがたい

Page: 21

20周年に向けて
RubyKaigi 2014 LT が 10th だった
来年 (2024年) が 20 周年
それまでになんとかしたい
(無理なく可能な範囲で) 手伝ってくださる方
(編集・執筆・システム改善など何でも)
https://github.com/rubima/magazine.rubyist.net/
issues に連絡を

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